令和5年 七五三のお祝いに際してのご挨拶:

毎年、七五三のお祝いに弊社の千歳飴袋をご使用いただき、誠に有難うございます。今年はようやくコロナが収束に向かっているように思われますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

毎年行われる七五三のお祝いには、子供達を事故や疫病などから守り、健やかに育って欲しいとの祈願が込められています。私共も同じ願いから、毎年「千歳飴袋」を作っております。この願いは昔も今も変わりません。

私の実家である版元・(株)中尾商店が、祖父の時代の大正に千歳飴袋の作成を始め、今では弊社で製造・販売元の業務を引継いでおります。以来100年以上経ちますが、今でもデザインや作成方法は全く変わらず、全て手作りで行っており、毎年、七五三のお祝に備えています。特に千歳飴袋の最終ノリ付けは、毎年ご協力頂いております、ご婦人達の一人一人の手によってノリ付けされています。

私達は、孫達の世代の全ての子供達を守りたいという気持ちから、「真心」を込めて、一枚一枚千歳飴袋を手作りしています。今年も例年通りに、先代の意志を引き継ぎ、全ての子供達を事故やコロナという疫病から守る事が出来ますよう、一枚一枚真心を込めて手作りいたします。私共のこの願いを、七五三のお祝いに多くの子供達にお届けいただけますよう、心から宜しくお願い申し上げます。

日本プリント工業株式会社
千歳飴袋 製造・販売
中尾とき子

大正初期の中尾商店

昭和50年頃の七五三のお祝い


福を呼び込む千歳飴袋

七五三祝いの縁起物袋

版元・中尾 (大正3年創業) の千歳飴袋:
今まで幾千万人の子供達に幸せと福をもたらしたことでしょう。この図柄は「鶴は千年、亀は万年、共に白髪の生えるまで」という金言にならい考案されたものです。男の子も女の子もすくすくと成長し、幾久しく長寿を全うできるようにとの願いを込めて考案されました。袋の長さが50cmと設定されたのも、機械で作れる最長の長さと子供の寿命の長さを懸けているからです。
版元・(株) 中尾商店より、兄弟会社である日本プリント工業株式会社が千歳飴袋の製造・販売元の業務を引継ぎました。縁起物の伝統を守り子供達の成長と幸せの一助になればと、祈念しています。

 

  • ご注文は、1箱500枚単位でお願いします。
  • 袋の長さは約50cmで、いずれもほとんど同じです。
  • ミラーは光沢紙に印刷された物です。
  • 名入れは別料金となります。
  • 送料と梱包費は別途となります。

ご注文は、右上の千歳飴袋注文書を表示、またはダウンロードして頂き [注文書ダウンロード] 、プリントしてご記入の上、FAXまたは郵送でお願いします。

お代は注文確認の返信封筒内の郵便振込にてお願い致します。

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